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「AirHelp」で飛行機遅延やキャンセルのお金を取り戻す

今年の夏、AirFranceで羽田発でパリ経由ベニスへ行った
そのとき、行きの飛行機が出発時刻遅延
(使用する到着便が遅れたらしい)
結果、パリでのトランジットが間に合わず、パリで足止め
本来であれば当日中にベニス入りしている予定が、パリで一泊することとなり、ベニス到着が約10時間遅延してしまった

結果、この賠償金(金額にして約6万円)を「AirHelp」経由で受け取ることが出来たのだが、詳しく解説している日本語サイトがないので作ってみた

飛行機の遅延やキャンセルの条項

遅延やキャンセルによって賠償金が受け取れるのは海外旅行へ頻繁に行く人の中でも知らない人がまだまだいるようです
EU圏内では航空機が遅延したり欠航になった場合、食事代やホテル手配に加えて、移動距離や遅延時間の長さによって補償が発生する場合があります

以下はAir Franceのサービスを説明したページより、遅延に関する条項

air_france_賠償

https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/common/guidevoyageur/assistance/assistance-et-indemnisation.htm

日本からのフライトでは、3,500kmを超過するために、到着予定時刻よりも3時間以上の遅延の場合は最大600ユーロの賠償を受ける権利があります

賠償金を受け取るための手続き

上記賠償金を受け取るには、たとえばAirFranceならば日本語でやりとりはできずないため、この権利を行使するのは随分と厄介
(AirFranceでは申請するための英語のサイトすら見つけることができなかった)

そこで今回は「AirHelp」という代行サイトを使用してみました

https://www.airhelp.com/en/

AirHelp とは?

「AirHelp」とは、個人だとなかなか申請しにくいEU圏内の飛行機遅延やキャンセルの場合の賠償を代行してくれるというもの
成功報酬のため、申請は無償
成功した場合、25%が成功報酬として差し引かれる
つまり賠償金の75%相当額を受け取ることができる

 

AirHelpでの申請方法

出発地と最終到着地

AirHelpのトップ画面には出発地と到着地の入力画面があるので、それぞれを入力
トランジットがあっても最終目的地を入力すればいいこととなる

今回の事例では、
Departed from : Haneda Airport, HND
Final destination : Venice Marco Polo Airport, VCE
を入力すればいいこととなる

そして「Chechk Compensation」をクリックして次の処理へ

airhelp_1_1

なお、入力時に以下のように入力補助が表示されるため、入力自体はそれほど戸惑うことはないだろう

入力補助

トランジット有無の入力と経由地の入力

次の画面ではトランジットがある場合、その経由地を入力するととなる
トランジットが複数箇所があれば、複数個入力可能だ

トランジットがある場合、「Did you have any connecting flight?」で「Yes」を選択

トランジットの有無

経由地がある場合、以下のような表示がされる

「Where did you have connections?」に経由地を入力することとなる
筆者の場合はパリ経由だったため、「Charles de Gaulle Airport, Roissy, Paris (CDG)」を入力した

入力が完了すると「Continue」をクリックして次の処理へ

経由地の入力

遅延した便の選択

乗り換えした場合、遅延した便を選択する

今回の場合は東京発パリ行きが遅延したので、その便を選択して「Continue」をクリック

便の選択肢事象を選択

発生した事象を選択

今回の場合は遅延のため、「Delay flight」を選択

事象選択

遅延時間を選択

遅延した時間が3時間超かどうかで賠償金の発生有無に影響するため、遅延時間が3時間以上かどうかを入力します

今回の場合、余裕で3時間を超えていたので「More than 3 hours」を選択しています

遅延時間

 

遅延理由の選択

遅延理由を聞かれますが、あまりよくわかっていなかったので「Don't Remember」(覚えていない)を選択しています

その後、「Continue」をクリック

遅延理由便名と出発日の入力

次の画面では便名と出発日を入力します
入力したら「Continue」をクリック

便名の入力
利用規約に同意

利用規約に同意します
問題なければ「I agree the Terms and Conditions and the Privacy Statement」をチェックします

その上で「None of these」をクリック

利用規約

メールアドレスの入力

メールアドレスを入力して「Continue」をクリックします

メールアドレス

名前の入力

名前を入力

「First name」は「名前(名)

「Last name」は「苗字(姓)

をそれぞれ入力して「Continue」をクリック

名前は航空会社への確認や振込時にも使用されるため、正しく入力することが必要

名前

家族の名前を登録

家族旅行であれば、同時に家族の名前も入力が可能
今回は一人旅立ったので「No,I was traveling alone」を選択して「Continue」
名前の追加

住所と電話番号を入力

日本の住所を入力

住所

予約番号の入力

航空会社への予約番号を入力
e-ticketに通常であれば掲載されている

予約番号

サインをする

「Click & draw your signature」と記載されているグレーの箇所を、PCだとマウスを用いて、スマホだと指でなぞってサイン

その後「Continue」をクリック

サイン

e-ticketをアップロード

e-ticketをここにドラッグして、ファイルを添付

その後「Continue」をクリックパスポート

特記事項を記入

特記事項などあればここに記載だが、今回は未記入で「Continue」をクリック

追記

追加の特記事項があれば選択

航空券の入手場所など、わかる範囲で回答

筆者は何も記入せずに「Continue」をクリック

追記2

友人への紹介

紹介する友達がいるかどうかを聞かれるが、「No」をクリックして「Continue」

紹介

入力内容の確認

入力した内容を以下のURLからダウンロード可能なので、URLのコピーは保存しておく

保存後「Continue」をクリック確認

サブミット

「Submit」することで実際の申請が「AirHelp」側に届くこととなる
サブミット

 

賠償請求が認められると

航空会社側が賠償請求に応じると、AirHelp側から連絡がくる

筆者の場合は申請から約4週間後に認められた

その後、入金先の口座番号などが必要となるが、海外送金初体験だっただけにこれが苦戦することとなった

AirHelpからの連絡

管理画面2

 

銀行口座の入力

一番苦戦したのはこの画面

「Adress」 : 市区郡より後ろの住所

「City」 : 市区郡

「Bank account number」 : みずほ銀行の場合は、支店番号+口座番号(ハイフンなしで数字のみ10桁)

「BIC/SWIFT code」 : 入金銀行のSwift code、みずほ銀行の場合は「MHCBJPJT」(メガバンクは公式サイトで公開していますのでGoogleで調べてみてください)

上記を入念に確認して「Continue」をクリック

 

銀行口座

入金手続き開始

これで入金手続きが開始されます

お疲れ様でした!
get_money

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