シートの位置を変更する
オベジェクト.Move Before: オベジェクト.Move After:
オベジェクト.Moveを使用します。
オブジェクトにはWorksheetsオブジェクトを指定
Beforeを指定すると、指定したワークシートの前に移動します
Afterを指定すると、指定したワークシートの後ろに移動します
使用方法を見ていきます。
シートを移動する
シートを追加する一番単純な方法です。
「Sheet1」を「Sheet3」の後ろに移動するコードです。
Sub シート追加() Worksheets("Sheet1").Move After:=Worksheets("Sheet3") End Sub
追加したシートを一番左に移動する
シートを追加すると、アクティブシートの左側にシートが作成されます。
その作成されたシートを一番左に移動する方法です。
Sub シート追加() Dim Add_Sheet As Worksheet Set Add_Sheet = Worksheets.Add() Add_sheet.Move Before:=Worksheets(1) End Sub
追加したシートを一番右に移動する
シートを追加すると、アクティブシートの左側にシートが作成されます。
その作成されたシートを一番左に移動する方法です。
Sub シート追加() Dim Add_Sheet As Worksheet Set Add_Sheet = Worksheets.Add() Add_sheet.Move After:=Worksheets(Worksheets.Count) End Sub